お金がなくて、価値もないと思った日のこと

お金

私は銀行残高にお金がなかった時期があります。何百円とかギリギリあった。個人事業主を始めたころ、最初に売り上げが高くあり、その後税金のことを考えず使いまくっていたら、税金払えない、国保払えない、クレカ払えないという事態になったんです。払えないから借金をして、それで払い、どんどん借金が膨らんだことがありました。

それで国保の督促が来て怯え、クレカの督促電話に怯え、「自分は本当にダメな人間だ。同級生は普通に就職して家庭も持っててまともな人間なのに、私はお金の管理もできない、貯金どころか借金がある、もう死んでしまいたい」と思っていました。

元気な時があっても、国保の督促の手紙が来ると、そのたびに落ち込んで強烈に怖い!!と恐怖を感じていました。このまま払えなかったらどうしよう!差し押さえになったらどうしよう!と不安な日々でした。

お金の管理ができないことやお金をたくさん使ってしまったことに対して恥ずかしいと感じ、誰にも言えず一人で抱え込んでいました。

そしてカードは払えず強制解約となり、当時実家に住んでいたので母親がカード会社からのハガキがたくさん来ることで何か察したのでしょう。そこで初めて「実は…」と借金があることを伝えました。

母親はどうしてそんなに使ったの!もうカードでは払わないで!と言って借金分を肩代わりしてくれました。もう督促に追われなくてすむんだという安心感と、母親に迷惑をかけた恥ずかしさと罪悪感でいろいろな感情が混じっていました。

「自分はどうしてこんなに良い娘ではないのだろう。また迷惑をかけてしまった。ちゃんとできていなくて恥ずかしい。友達は普通に就職して貯金したり、一人暮らしをして、貯金もしているのに、私にはどうしてそれができないのだろう。」と罪悪感を感じ、比較をして苦しくなっていました。

その頃、恋愛も上手くいっておらず、愛されなくて苦しい思いをしていました。そして、何もかも上手くいかず、このままではいけないと本をたくさん読み、潜在意識や引き寄せの法則について知りました。そこで自分の内面を変えるためにノートで内観したり、色々な人のセッションを受けて自分を変えていくことができました。

🖤恋愛が上手くいっていなかった時の話はこちら
🖤ノートで内観をする方法はこちら

お金も恋愛も結局自分の内側の投影でした。内側が変われば現実は動き出します。私が身をもって体感をしたことです。その後お金や人間関係と向き合った結果、起業→収益が安定して8年目になります。ソウルメイトのような相思相愛なパートナーと出会うことができました。


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